SDレビュー2018

酷暑が終わり、ようやく秋風が心地よく感じられるようになったので、先日代官山で開催されていたSDレビュー2018に行ってきました。

ご存知の方が多いと思いますが、SDレビューはSpaceDesignReviewの略称です。

実現見込みのないイメージやアイデアではなく、実際に「建てる」という厳しい現実の中で設計者がひとつの明確なコンセプトを導き出す思考の過程を、ドローイングと模型によって示すというもので、若手建築家の登竜門とも言われています。

数年後この中から誰が雑誌の表紙を飾るのだろうなと思いながら各作品を眺めて回りました。

その中で、過疎化によって集落の消滅を憂きし、移住者を集うのではなく、別の形で地域活性化に取り組む現在進行中のプロジェクトがありました。

衰退していく林業に対して自ら施工も行い、木材を不動産として提供し、定住者よりも地域行事等によってまれに訪れる来訪者を募るという計画でした。

私も、今後消滅が予想される離島のコンペに参加した事があった為、実務として進行しているプロジェクトはとても参考になりました。


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今年のSDレビューの展示は終わってしまいましたが、

気になった方は来年ご覧になってみてはいかがでしょうか。

d-inaba




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