休日の使い方

今年の3月で学生というものが終わり、4月から社会人の一員となり日々奮闘しています。

若いうちに頑張らなくて、いつ頑張るのかと思い始め、休日の使い方を今一度考えるようになりました。

そこで、展覧会や展示会に参加をして、自分自身の引き出しを増やそうと考えました。

今回参加した展覧会は、85日~22日まで開催されていた「アジールフロッタン再生展」というものです。

近代建築の巨匠ル・コルビュジェが世界救世軍の依頼により石炭運搬船をリノベーションした保護施設(アジールフロッタン)です。現在は、ノートルダム大聖堂から上流1キロの左岸に繋留されています。


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1929年に完成し、難民の保護施設として使用されていたが、老朽化によって1995年からは使用されていませんでした。


しかし、2006年からミシェル・カンタル=デュパール氏5名の有志によって補修工事を実施、さらに今秋に日本から桟橋を寄贈し、2018年からギャラリー機能を備えた建築として再生されます。


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私がこの展示会に参加して感じたのは、アジールフロッタンという作品がサヴォア邸、ラ・ロッシュ=ジャンヌレ邸と同時期に設計依頼を受けたということです。


コルビュジェが提唱した「近代建築5原則」も難民や低取得者のための仮住まいであるアジールフロッタンに対して実践されていたので、身分に関係なく設計理論を使われていたので感銘を受けました。


建築は人が住むための場所なので身分の差に関係なく平等に空間を提供することが大切であると感じます。2018年から再利用されるきっかけがなければ、私がアジールフロッタンを知ることもなかったので非情にいい機会でした。


名作と呼ばれる建築ばかり注目されてしまいますが、同時期の建築に対しても目を向けようと思いました。


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825日から913日まで横浜のASJ YOKOHAMA CELLでも開催されているのでお時間のある方は是非。

i-natori


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