背中の脂肪腫

数年前、背中の少し左の部分に小さなふくらみのようなものが有ることに気付きました。

少しずつですが大きくなり5センチくらいになったので、一応皮膚科で診てもらうと、脂肪腫で別に急ぐ必要は無いから、気になってきたら取ろうといわれました。


紹介状を書いてもらったのですが、なかな取らなかった理由は一つ。


2泊以上の入院が必要と言われていたからでした。


その後さらに大きくなり、直径10センチくらいになってくると、椅子にもたれた時になんとなく邪魔になり、更には皮膚の引っ張られてる感覚が出てきました。


痛みは皆無だったのですが。


そして先月、紹介された都内の某病院に診察に行きました。


MRIや諸々の検査のため一度通院しその次は入院、とあれよあれよの内に決まってしまいました。


これまで喘息、アトピー、腰痛などがありそこまで頑丈というわけではなかったですが、幸せなことに大病をしたことは一度もなかったので入院やMRIも初めてでした。


初めての入院は幸い体は元気なので暇だろうと判断し、普段読めてなかった本やスケッチブック、語学の本など色々持ち込みました。

(けっして遠足気分だった訳ではありません。)


ちなみに病院の食事は私が通常食べる量の1/3ほどの量で足りるわけもないのですが、薄味が妙に心地よく、なんとなく身体が綺麗になる気がしたので、ロビーにあるコンビニにはお世話にならずに乗り切りました。


思ってた以上に美味しく、上品な味付けと思えば本当に美味しいものもありましたよ。


さて本題の手術の話。


私のイメージでは背中を切り開くと脂肪腫はポロッと取れるのかと思っていたのですが…


実際は筋肉にしっかり張り付いていたようです。


局部麻酔でしたので意識もあるし、会話もしながらの手術でした。


もちろん切開の瞬間などはまったく感覚はなかったのですが、脂肪腫は捲りながら少しずつレーザーで切っていったようです。


なぜそれが分かったかと言うと、ものすごく引っ張られている感覚と、漂ってくる焦げた臭いからなんですが…

引っ張られるときの痛みはなかなかのものでした。


かなり痛みがあったのでその都度伝え、麻酔を追加してもらうということを繰り返し、1時間。


予想以上に長い手術でした。


本来は首に出来る脂肪腫は取りにくく、背中のは取りやすいそうですが、かなり取れにくかったと先生は仰っていました。


思ったより出血があったらしく入院は結局3泊。


その後1週間は横か下を向いてでしか寝れない状態でした。


入院前からこのブログに書くことが決まっていたため、脂肪腫の写真を撮ろうと思っていたのですが、術後見せてもらった液体に浮かんでる状態のものは撮れず、一週間後の抜糸のときにモニタで見せてもらった写真を撮ったもののみ。


瓶の底に溜まっていたからか綺麗な円状になり、表面がデコボコしてまるでクッキーのようでした。


幸いそのクッキーは良性のものでしたので、一安心。


最後に。もっと早くに気付けば日帰りで済んだそうです。


私が気付いたときにはもう入院が必要なサイズだったのですが。


皆さんも身体の異変には早めに気付き早めに対処するようお気をつけください。


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